鹿児島空港で実施された航空機事故救急医療部分訓練に看護学科基礎課程3年生が参加しました。校内でトリアージについての講義を受けたあとムラージュ(患者役の身体に特殊メイクで模造された外傷,血液などをつけること)を行い,空港での訓練に参加しました。
生徒たちはそれぞれ自分に与えられた重症度に応じて,演技を行い,現場でのトリアージに協力しました。訓練には,ドクターヘリも加わり,本当の災害さながらの訓練が行われました。今回は,航空機の搭乗者という設定でしたが,将来は実際の災害現場で活躍する看護師として,とてもいい経験になりました。