2月4日(土)に看護学科基礎課程の1年生を対象に講演会を開催しました。
講師は,元本校の臨床指導者で現在は,訪問看護ステーションで活躍されている橋本絹代先生でした。
先生の生い立ちから看護師を目指した理由,また自分の入院体験や訪問看護の体験から寄り添うとはどういうことか,普段私たちが使っている言葉の重要性など,90分にわたって話していただきました。
生徒のお礼の言葉を紹介します。
今日は,お忙しい中,ご講話いただきありがとうございました。私は今日の講話を聴いて,仕事をする上での楽しさや大変さを知ることができました。相手の心に寄り添うことは,本当に大切で,かけがえのないことだと分かりました。
看護師になりたいという夢に向かって,駆け出したばかりの私たちですが,これからは今まで以上に勉強や実技の練習も頑張っていきたいと思います。貴重なご講話ありがとうございました。
先生は,小説を執筆されており,今回2冊の本を寄贈していただきました。命や人とのつながりの重さや命を真摯に見つめた内容です。是非,生徒にも読んでほしいと思います。