今年度より新カリキュラムの授業が開始されています。
今回は、「芸術と癒し」の文学編。
小学校・中学校・高等学校等の教科書に掲載されおり、わが国で初めて本格的な動物文学のジャンルに取り組んだ作家の椋鳩十先生。
そのお孫さんである久保田里花様を講師にお迎えし、講義をしていただきました。
また、姶良市加治木町内にある<椋鳩十文学記念館>を実際に訪れ、作品や映像を鑑賞し、姶良市と縁の深い椋先生の人物像、作家および図書館人としての功績を知ることができました。
椋先生の作品に、あらためて触れることで、学生たちは「癒し」と刺激を受け、感性が磨かれたことと思います。