12/21からの2日間,3年生の「ケース・スタディ発表会」が開催されました。
看護は,看護に有効な事実を捉え,その意味を考えながら,必要な援助を見出すプロセスを通して展開していきます。
臨地実習は,このプロセスの繰り返しであり,自分に何ができるのか,
看護師が行っているケアの意味は,など多くの疑問を抱きながら実習に取り組んできました。
その体験から,自分の看護は適切だったのか,どうすればよかったのか,文献等で考察しながら,振り返ります。
『ケース・スタディ集録』として一冊にまとめ,発表し,質疑応答,そして,先生方の評価・指導が行われます。