食事の時間(0・1・2歳児 ほおずきさん)
2017年9月14日
未満児クラス(0~2歳児)の食事風景です。
子どもの日課を基に、朝食時間の早い子から順に食べます。他の子は、自分の順番が来るまで好きな遊びをしています。
0歳児クラスは、背骨がしっかり育ち、安定して椅子に座れるようになるまでは、担当保育士が抱っこして食べさせます。
体が安定し、自分で椅子に座れるようになると、担当保育士とテーブル・椅子を使い、1対1で食べます。食べ終わると、それぞれ決まった自分のベッドで眠ります。
0歳児クラス だっこの食事
0歳児クラス 1対1の食事(テーブル使用)
1歳児クラスになると、担当保育士と1対2で食べます。(年度後半は、子ど達の成長に合わせ1対3に進めます。)
1歳児クラス 1対2の食事
2歳児クラスになると、自分で出来るところが随分増えてきます。少しの介助で食べられるようになる為、担当保育士と1対3、1対4で食べます。 (年度後半は、子ど達の成長に合わせ1対5or1対6に進めます。)
2歳児クラス 1対3の食事
2歳児クラス 1対4の食事
食べ終わった子は、順に自分のコット(一人ずつ寝る簡易ベッド)で、ぐっすり眠ります。
1歳児クラス(食事中とお昼寝)
2歳児クラス(食事中とお昼寝と遊び)
このように未満児クラスでは、好きな遊びをしながら、自分の食事の順番が来るのを待ちます。(ながれる日課)
一人ひとりの成長発達がよく見え、自立に向けての適切な介助が出来ます。また、健康状態・感情の変化も把握し易くなります。(担当制)