芋ほり (0・1・2歳児 ほおずきさん)
2020年10月30日
今日は芋ほり。ビニール袋で育てた芋を、芋畑のように準備しました。朝おやつを終え、子ども達がそろそろ園庭へ出て来る頃です。
そらまめさん、つくしんぼさんが、興味津々で近づいて来ました。「お芋があるのよ。さくらんぼさん、のいちごさんが掘るの。応援しようね。」
2歳児さくらんぼさんが、早速、芋ほりを始めました。「よいしょ、よいしょ・・・・」
「?!・・・・」「せんせい、おいも!!おいもがでてきたよ!!」「お芋だね!!大きいね。」
「おいもだって!!」「ぼくもしたい!!わたしもする!!」「掘ってみようね。」
2歳児のいちごさんも掘り始めましたよ。「ひっぱるよ!!」「でてきた!!」
「ひっぱっるよ~!!うんとこしょ、どっこいしょ!!」
「やった~みて、おいも!!(蔓が)ながい!」
「う~ん・・・・・ちぎれない。」
「ぼくもほら!!みて!」「ほれたよ!!」
「まだ、みつかるかも・・・・ほってみよう・・・あれ、これは?」
「(*´σー`)エヘヘ (土の)かたまり。」掘り終わった土でも十分遊びました。
おやおや、何か見つけましたよ。芋の葉です。顔が隠れる位の大きさですね。
先生が何かし始めました。「なにするの?・・せんせい、どうするの?・・・・・」「葉っぱに穴を開けてね・・・・何が出来るかお楽しみ。」
「おにだぞ~」「怖い怖い怖い、あはははは・・・・」
その様子を見ていた〇〇くん、真剣な表情で指先を動かし始めました。
「ほ~ら、ひとりで、できた!!〇〇くん、みて、おにだぞ~」
こちらでは、0歳児クラスのそらまめさん、神妙な顔で土の塊を持ちあげています。「これは、なあに?」不思議だね。
「ほら、こんなにながい、いものつる!!」
♪じゃんこう じゃんこう いも じゃんこう・・・わらべうたも聞こえて来ました。
土や芋の蔓、芋の葉っぱで十分に遊びました。掘ったお芋、給食で食べるのが楽しみです。