桃の節句を前に、今年も「雛祭り茶会」が行われました。

まず、玄関に飾ってあるお内裏様とお雛様について、担任の先生から詳しいお話を聞いた後、くるみのお部屋に移動して「お茶会」を体験しました。

参加できるのは、どんぐりさんの４・５歳児さんのみ♪

このお茶会に参加できるのを、去年から楽しみにしていてくれたお友達もいたようです。

お部屋に入ると、まずお抹茶を点てるにあたり、道具の説明や、手順について説明を聞きました。みんな身を乗り出して、食い入るように見つめています。

次に、相談役に正式な飲み方を相談役に見せてもらった後、子ども用の飲み方（※このお茶会のためだけの簡単な飲み方のことです）も見せてもらったところで、いよいよ自分たちが飲む番です！

みんな説明されたことを、びっくりするほど良く聞いていてくれて、

お茶を飲み終わった時の「吸い切り」も、お辞儀も、とても上手にできていました。

「お菓子もお茶もおいしかった～！」と笑顔で話し、どんぐりさんのお部屋に帰ると、参加できなかった３歳児さんたちのために、お茶会を再現する５歳児のお友達。これからもお抹茶をいただく機会があれば、是非また飲んでみてくださいね！

この日は、０・１・２歳児さんの保護者の方を対象とした保護者会がありました。

まず、お部屋での普段のお子さんの様子をまとめたDVDを観ていただきながら、その時々の保育士の声かけや、行動の意味について説明を加えていきます。

DVDを観終わった後は、相談役からのお話です。日頃、本園での保育において大事にしていることや、ご家庭でお子さんと接する際に大切にしていただきたいこと、などをお話させてもらいました。

そして最後は、各クラスごとに輪になって、それぞれのお子さんの様子などを話しながら、保護者の方同士の交流を深めました。

保護者の方々にとって、子育てについてより理解を深め、不安や悩みが少しでも解消される機会にもなれば嬉しいです。

続いて、どんぐりさん（３・４・５歳児）の節分です。

まずは紙芝居で「節分の由来」を知ることから。由来を理解したところで、今度は自分で作った鬼のお面を頭にのせ、「まめっちょ」のわらべ歌遊びです。手をつないで作った大きな円を鍋、中央のお友達を豆に見立てて、熱い鍋に炒られる豆の様子を表現しました。

そのあと鬼のお面を床に置いて、いよいよ豆まきのスタートです。

心の中の鬼を追い出すように、「鬼は～外、福は～内！！」と元気よく言いながら、鬼のお面に向かって豆をまきました。

給食の時間になると、今年は初の試みである「恵方巻き作り」に挑戦です！

管理栄養士の川口先生から説明を受けると、みんなパリパリの海苔の上に酢飯をひろげ、用意された具をのせると、上手に巻いて、ペロリと食べていました。

今年一年も、みんなで楽しく元気に過ごせますように・・・

今年も、加治木ゆなの木保育園では2月３日の節分に豆まきをしました！まずは、１歳児クラスの「のいちごさん」。

枡箱を渡され、そこに豆を入れてもらうと、笑顔でピョンピョン飛び跳ねる子ども達。嬉しくてたまらない様子です。

準備が出来たら、腕を大きく振り上げて、力いっぱい豆を投げていました！

続いて２歳児クラスの「さくらんぼさん」。

先生の「オニサノルスニ」のわらべ歌が聞えてくると、みんな自然と先生の周りに集まりました。

そして自分の作った枡箱に豆を入れて、バルコニーとお部屋に豆をまきました。

給食の時間になると、待っていたのは「恵方巻」♪

嬉しそうに、美味しそうに食べていました。

どんぐりさんの おやつの時間に「おにぎりパーティー」をしました。

これは 食育の一環として、自分たちで作ったおにぎりを自分たちで食べようというものです。

机の上に準備された具材は、のり・炒り卵・そぼろ・シーチキン・梅・昆布。

炊き立ての白いご飯の中に、好きなものを入れて握っていきます。

作り終わったら、大きな口をあけて、「いただきまーす！」。

自分で作ったおにぎりはどうだったかな？

またお家でも作ってみてください♪