生活の様子

クッキーづくり(くるみ)

2020年11月13日

10月のクッキング活動はクッキーづくりです。

この日をとっても楽しみにしていたくるみさんは朝から少々興奮気味です。

今日はクッキー生地からみんなで作ります。机に材料が並びました!

材料は小麦粉、砂糖、サラダ油、牛乳、たまごの5つ。

通常クッキーを作る際はバターを使うことが多いのですが、バターを使った生地は体温で溶けてくるため子どもたちが型抜きをするには向きません。

今回は温度で生地のかたさが変わりづらいサラダ油を使用したクッキーです。

今回はプレーンとココア生地の2種類を2つのグループに分かれてつくります。

油と砂糖、たまごをよーく混ぜたら牛乳と粉を加えてさっくりと混ぜます。

ひとりが混ぜると自然と周りがボウルをおさえてあげる連係プレーがすてきですね。

いよいよみんなおまちかね、型抜きの時間です!

しっとりとした生地の触感を楽しみつつ、手でよーくのばして好きな型で抜いていきます。

今回はハロウィンにちなんでこうもりやかぼちゃ、おばけの型も用意しました。

お昼寝から目覚めると廊下にいい香りが…!!

みんなそれぞれ個性の光る、美味しそうなクッキーが焼けました。

いつもはお昼寝からなかなか起きてこないお友だちも今日ばかりは慌てて椅子に座ります。

みんなで作るとおいしいね!

今年のくるみさんは型抜きがとっても上手でこちらがびっくりしてしまいました。

ごま味噌レバー

2020年10月13日

今日の給食はごま味噌レバー。

先日給食だよりでも紹介したメニューです。

から揚げにした鶏もも、レバー、ハツ、素揚げにしたじゃがいもをごま味噌とニラの甘辛いタレにからめています。

給食室からごま味噌のいい香りが漂います。

 

こちらは未満児さん。ごまを口のまわりにたーくさんつけてほおばっています。

副菜は海藻サラダ。お酢が入ってさっぱりとしたねばねば食感のサラダです。

 

以上児さんもいただきまーす!

白いお肉(鶏もも)と茶色いお肉(レバー)どっちがおいしいかな?

レバーが苦手な子はじゃがいもをたっぷり確保していました(笑)

食べ物の好き嫌いというのは作る側としては苦労しますが、味覚が育ってきている証拠でもあります。これからもいろいろな食材においしく触れてもらえるようにメニューを工夫していこうと思います。

デザートは梨!これはみんなだーいすきだね♡

ちいさい秋

2020年10月13日

朝晩ぐっと涼しくなり、ひぐらしに代わって鈴虫の鳴き声が聞こえるようになりました。

今日のおやつは“栗蒸しようかん”

水でゆるめたこしあんと小麦粉・片栗粉を合わせて生地を作り、栗とさつまいもを加えて蒸したおやつです。

寒天でかためるようかんよりもモチモチとした食感で、調理の先生いわく「いきなり団子をひとまとめにしたような感じ」とのこと。(さすが鋭い!材料はかなり近いです(笑))

旬を感じてほしくて今年初めて挑戦したおやつです。

さて、子どもたちの反応は…

 

見慣れないおやつに戸惑う子もいましたが「甘くておいしい~」とおおむね好評でした。

のいちごさんも月齢が上がり普通おやつを食べられるようになっています。おやおや?

ひとつぺろりと完食し「おかわりが欲しい!!」とひとしきり泣いたあとだそう。

他のお友だちがデッキで遊び始めたのを横目にイスから動かず粘っています(笑)

長梅雨だった上に残暑のなかった今年の夏はあっという間に過ぎ去ってしまいました。

園内の花瓶のお花や飾りも秋の装いです。

子どもたちも着実に成長していることが感じられるこの頃でした。

かぼちゃのおすそ分け

2020年9月3日

姉妹園のこばと・ゆなの木こども園からかぼちゃを頂きました。

珍しいひょうたん型のかぼちゃにみんな大興奮。

 

赤ちゃんのように抱っこしてみたり、水筒に見立てて飲む真似をしたり…

 

ひとしきり触って楽しんだら給食の先生に給食で使ってもらいます。

外見はクリーム色ですが、中は鮮やかな黄色です。かわいい種もぎっしり!

 

あっという間に完成!今日の献立はかぼちゃのチーズ焼き。いいにおい~♪

給食の時間になりました。いただきま~す!

こばとのお友だちが一生懸命に育てたかぼちゃ。ホクホクで甘くておいしいね。

おかわりもたくさん食べました。

種は「園庭に植えるんだ!」と大事にとってあります。

こばとゆなの木こども園で採れたかぼちゃの種が、加治木ゆなの木保育園でも芽を出したらとってもすてきですね。

すてきなお裾分け、ありがとうございました。

きいろいスイカ

2020年9月3日

S先生からふたたびスイカを頂きました。なんと今回は黄色いスイカ!

ふと気になって調べてみたところ、スイカの原種はもともと白や薄い黄色をしているそうです。

黄色いスイカは赤いスイカの突然変異かと思いきや、赤いスイカこそ品種改良の賜物だったのですね。

そのため赤と黄色を掛け合わせると優性遺伝で黄色になるそうですよ。びっくり!

今日は赤と黄色のスイカを混ぜて提供してみます。子どもたちの反応が楽しみです。

 

ページトップへ戻る