初めての梅シロップづくり
2016年6月3日
この日の朝、どんぐりさんのお部屋が、まるでお料理教室のような雰囲気に・・・
実はこれから、どんぐりさんが 初めての「梅シロップ作り」に挑戦しようというのです!教えてくださるのは、いつもおいしい給食を作ってくださる管理栄養士の先生です!
シロップ作りに使用するのは、熊本産の大きな梅!
赤い梅干しとのイメージのギャップに、梅を「大きなマスカットだ~♪」というお友達もいましたが、その気持ちが分かるほど、青々とした立派な梅ですよね。
作り方は、まず水に浸した梅を取り出し、ヘタの部分「おへそ」を竹串でくり抜きます。
そうすることで、腐食防止やえぐみをやわらげること等につながるのだそうです。
ここは、おてんと(5歳児)さんと、たんぽぽ(4歳児)さんが担当しました。
みんなとっても真剣です!
「おへそ(ヘタ)」をくり抜いたあとは、めだか(3歳児)さんが、ウメの水気をふき取り、大きな貯蔵ビンの中へ入れていきます。
同時に氷砂糖も投入~!!
仕上げは、しっかりと蓋を閉めて全体が均一に混ざるようにコロコロ、コロコロと転がします。
そして、アッという間に、大きな貯蔵ビン3本分の梅シロップが完成しました!!
このコロコロ転がす作業をこれから一か月間ほど毎日行い、上手に漬かっていれば、 7月頃ウメの実はジャムに、シロップはゼリーにする予定だそうです。
ちなみに・・コロコロ転がす作業を、そらまめさんもしてくれました♪
「おいしくなぁれ、おいしくなぁれ」という言葉が聞こえてきそうです!