2021年2月3日
2021年最初のクッキングは味噌づくり。
ゆなの木保育園では給食で使うお味噌を麹から園で手作りしています。
気温が低くて乾燥したこの時期の気候は麹づくりに最適です。
まずは丸麦を水につけて吸水させ、蒸し器で1時間ほど蒸します。

蒸しあがった麦に麹菌をつけて麦麹を作ります。
麹菌が悪い雑菌に負けないように、みんな手を洗ってきれいなまま待っていました。

「麦ごはんのいい香りがする!」「ちょっとくさい」
普段嗅ぐことのない蒸し麦の香り。感じ方はそれぞれです。

蒸しあがった麦をすこーし味見。もちもちプチプチして美味しいね!

これが麦麹の元になる種麹。見た目は小麦粉のような白い粉ですが何千何億という麹菌の塊です。。

これを人肌に冷ました麦に振りかけてよくすり混ぜます。

真剣に混ぜる子どもたち。塊になった蒸し麦もしゃもじできれいにほぐしてくれました。

麦がバラバラにほぐれて、種麹が麦になじんだら今日はここまで。
このまま2日間ほど人肌に温め続けて麹菌を培養していきます。
給食の先生が毎日お家に持ち帰って大事に温めてくれるそうです。

最後は机の下に散らばった麦のお掃除まで率先してやってくれました。
さすが年長さん!お手伝いありがとう。
2021年1月14日
やった~出来てた~。
車型🚙
バケツの氷はまん丸〇
池もやっぱり凍ってる!
大きくて冷たくてなんかかっこいい!
2021年1月8日


1月8日の朝
とても寒かったので、園庭の池を覗いてみると・・・
「あ~、凍ってる!」
この寒さで、池の表面が見事に凍っていました。
早速子どもたちが集まって、硬い氷の感触を確かめます。
そして、少しヒビが入ったところで、パリッ、パリッと氷が割れると、
それを手に持って、「見て~!」と誇らしげに見せてくれました。
みんな、手のひらよりも大きな氷に大興奮!
そして、この池が凍っていたことから、子どもたちは
「あること」を思いついたのですが・・・
(次回につづく)
2021年1月7日
寒い風の吹きすさぶ午後、さくらんぼさんがモコモコに着こんで園庭に出てきました。
さあ、今日は何して遊ぼうか?

あ、先生がビニール袋とすずらんテープ、洗濯ばさみを持ってきたよ!
子どもたちも気になって集まってきます。

洗濯ばさみにすずらんテープを付けて、ビニール袋をくっつけたら…
「わーい!凧だーー!」
さくらんぼさんにピッタリサイズの凧のできあがりです。

子どもたちは大興奮!凧をにぎりしめて園庭を所狭しとかけまわります。

思い思いに凧を風に遊ばせる子どもたち。
強い風にはバタバタ、弱い風にはふわふわと漂う様子に夢中です。

あー面白かった!楽しい遊びがあると寒さなんてへっちゃらです。
まだまだ厳しい寒さが続きますが、しっかり身体を動かしていこうと思います。