2022年2月

恵方巻き食べたよ!

2022年2月3日

節分の今日は給食でも恵方巻きを食べましたよ。

それも自分で巻いた恵方巻きです。

海苔を敷いて、ごはんを広げて、先生に具材を載せてもらいます。

具はきゅうり、たまご焼き、椎茸、かんぴょう、桜でんぶ、かにかまです。

桜でんぶを見て「ピンクのお塩がおいしそう!」という声に「違うよピンクの砂糖だよ」

残念、どちらも不正解です(笑)

席に戻ったら自分たちで巻きます!

うまく巻けるかな??具がたっぷりで巻くのも一苦労。

巻けたらさっそくガブリ!大きなお口でかぶりつきます。

きゅうりとかにかまが長くてはみ出てきちゃった!

こちらはかにかまが全部ツルンと出てきてしまったようです。

かにかまだけも美味しいなあ~。

おっきなお口!!でも前歯が抜けているので(乳歯の生え変わり時期です)噛み切るのに一苦労(笑)

手巻き用海苔でハーフサイズの恵方巻きだったのですが、おかわりして1本分食べた子もたくさんいました。

今年1年みんな元気ですくすく成長しますように!

みそ作り(くるみ)

2022年2月3日

1週間遅れでくるみさんもみそ作りをします。

暑い時期は菌の発酵が短時間で進み、雑菌もふえやすいため麹づくりに向きません。

寒いこの時期に布団やこたつで温めながら育てるのは麹が育つために最適な環境を保つためなのですね。

くるみさんも無事に上質な麦麹に仕上がりました。

さて、麹ができあがったら塩と大豆と混ぜ合わせます。

大豆は柔らかく茹でたものをミンサーにかけます。

ヴイーン!!という機械音にみんなわくわくしている様子。

潰された大豆が出でくると「わあーーー」と大興奮です。

異年齢のお友だちが協力し合いながら作業する姿はとても微笑ましいですね。

寒いけど、おいしいお味噌のためにしっかり腕まくりをして作業しました。

「もう明日食べられる?」と出来上がりが待ち遠しい様子の子どもたち。

麹菌は生き物なのでみそ作りはとても気を遣う作業ですが、作り始めて今までの4年間で大きな失敗はありません。

毎年子どもたちが丁寧に作業してくれるおかげかなと思っています。

これから定期的にみその熟成の過程も見ていきたいと思います。

みそ作り(どんぐり)

2022年2月3日

園の給食で使うおみそは子どもたちが手作りしたものです。

毎年この時期に以上児さんのクラスと一緒に次年度に使うみそを作ります。

みそ作りは1週間がかりの大仕事。まずは麦麹作りからです。

水に漬けて蒸した麦を人肌程度に冷まし、種麹を混ぜ込みます。

暖かい場所に置いて1~2日経つと麹菌が増えて熱を持ち、いい香りが漂うようになります。

そして3日目には真っ白な雪をかぶったような麦麹の出来上がり!

 

麦麹ができあがったら、塩、茹でて潰した大豆と一緒によく混ぜ合わせる工程です。

これはミンサーという大豆をすりつぶす機械です。

上の穴から大豆を入れるとミンチ状になった大豆がしたから押し出されてきます。

「わあ、モンブランみたい!」と子どもたち。

こちらではできあがった麦麹と塩を混ぜて塊をほぐします。

そして全ての材料を合わせてよくよくこねます。。

粘土遊びのように楽しんでいましたが、塩に負けて手が痛痒くなってしまう子も…。

みんなが一生懸命作ってくれたおみそ、きっとおいしいね。

できあがるのは初夏の予定です。

お楽しみバイキング

2022年2月3日

今年は以上児さんのお楽しみバイキングを少し早めに行いました。

給食の先生たちも朝からフル稼働です。

今年もたくさんのごちそうができあがりました。

年に一度のこの日を毎年楽しみにしてくれている子どもたち。

今年もホールでみんなで集うことはできませんでしたが、いつもの給食と同じ形で各クラスでバイキングを開催することができました。

大皿に山盛りの料理が運ばれてくるとみんな大興奮!

早く食べたい!とはやる気持ちをおさえて、グループごとに順番を待って料理を取り分けることができました。

例年は自分たちで食べたいものを取りますが、今年は先生たちに食べたいものを伝えて取ってもらいます。

あれも、これもで「もうお皿に載りきらないよ~」という子も。

大好きなものがたくさんの給食に食べながら自然とにこにこ笑顔の子どもたちです。

お皿いっぱいに盛り付けた子どもたちでしたが席に着くとあっという間に平らげて、すぐにおかわり!

この1年で3歳児さんもずいぶん食べる量が増えました!

やっぱりバイキングは特別なのでしょう。

いつもよく食べる子はもちろん、小食な子もびっくりするぐらい食欲旺盛です。

たくさん食べて大満足の子どもたちでした。

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