2021年2月

結婚式するよ!

2021年2月22日

ある日、先生たちのもとに招待状が届きました。

「けっこんしきにきてね。」というご招待のハガキには丁寧に切手まで貼ってあります。

担任の先生だけでなく、園長先生や主任の先生、給食の先生にも。

これは盛大な結婚式になりそうな予感です。

ただ、結婚するのは差出人ではないそうです(笑)

こちらがどうやら今日の主役のおふたりのようです。

新郎も新婦も晴れ着に身を包んで準備万端。

新郎さんは照れくさいのでしょうか、冷やかすお友だちとふざけてフラフラ。

ちょっと頼りない?(笑)

「もう!ちゃんとしてね」としっかり者の新婦さん。

家庭の主導権はお嫁さんになること間違いなしですね。

 

こちらは司会の方でしょうか?

台本とマイクも用意して、打ち合わせ通りスムーズに式をすすめます。

スーツやドレスに身を包み、ウキウキを隠せません。

きれいな花嫁さんやプリンセスは女の子の永遠の憧れですね。

みんなはどんなステキな人と結婚するのかな?今から楽しみです。

今日は結婚式に招待してくれてありがとう💗

2月クッキング(恵方巻きづくり)

2021年2月22日

今月のクッキングは給食の時間に恵方巻きづくりです!

午前中の活動で節分の由来を知って、豆まきをした子どもたち。

今度は恵方巻きを食べて1年の健康を願います。

はじまる前に腕まくりをします。

「やってあげる!」と年下の子のお世話まで率先してやってくれる頼もしい年長さん。

栄養士の先生のうまく恵方巻きを巻くコツにじっと耳を傾けます。

具材はかんぴょう、椎茸、カニかまぼこ、でんぶ、きゅうり、卵焼き。

恵方巻きの他に鮭の塩こうじ焼きとほうれん草のおひたしもつきます。

ひとりずつ順番にごはんをよそって、具材を乗せてもらったら・・・

席に戻ってさあ、巻いてみよう!うまく巻けるかな~?

ごはんと具材を入れすぎると・・・。海苔を持ち上げるのも一苦労(笑)

でーきた!大人のサイズの半分ですがしっかり中身の詰まった太巻きです。

ここでも苦労して巻く年下の子をサポートする年長さんの姿が!

年度初めは年長児という自覚はあまり無く、率先してふざけることもあった年長さん。

ここ数ヶ月でぐっと頼もしくなったように感じます。

大きなお口で豪快にかぶりつきます。

ぺろりとは半分サイズを食べ終わり、おかわりを巻く子が続出!

毎年おかわりして丸々1本分食べる子がかなりの数いますが、今年もしっかり食べてくれました。

すがすがしいまでの食べっぷりに給食の先生方もとっても喜んでいましたよ。

豆まき(以上児さん)

2021年2月22日

今年の節分はなんと124年ぶりの2月2日だそうです。

子どもたちはこの日のために鬼のお面を作っていました。

まずは先生が節分由来のお話を読んでくれました。

お部屋に飾られたお面のガーランドもお友だちを見守っています。

こちらはくるみさんのお部屋。真剣なまなざしで聴き入っていますね。

次に節分にまつわるわらべうたで遊びます。

年度末が近づくにつれてクラスの一体感が強まっているように感じます。

くるみさんはお面をかぶってわらべうた!

つり目の鬼、ヘアスタイルがすてきな鬼、ほっぺの赤い鬼、、、などなど

子どもたちの個性の光る鬼のお面です。

さあ、豆を撒きましょう!

みんなの心の中の悪い鬼を追い出して、福をたくさん呼び込みます。

おにはーそとっ!ふくはーうちっ!

今年も1年幸せがいっぱい訪れますように💗

お店屋さんごっこ

2021年2月10日

楽しみにしていたどんぐりさんの「お店屋さんごっこ」の日がやってきました。

アイディア溢れる品が並んでいます。

なんと今回は「案内係」のスタッフが登場し、より細やかなサービスが加わりました。

さて気になる店内はというと・・・

こちらは、炭火で焼いたピザ!(なんて斬新なんでしょう!)

そして、ジンベエザメが釣れる魚釣りコーナーや、

お面屋さんやロールケーキ屋さん、駒屋さん・・・

アイス屋さんに花屋さん、ペンダント屋さんなどなど・・・!

心ときめくものがいっぱい揃っています!

そして、なんともインパクトがあるのが、こちらの「鳥居」!

ここで、鈴を鳴らしてお願い事をするそうです。

もちろん、これも手作りです。

さらに「恋みくじ屋さん」もありました!

ドキドキしながらひいてみると・・・このようなおみくじが。

きっと「末吉」のことなのでしょう♪

お誘いされたさくらんぼさんも、たくさんお買い物してとても嬉しそうでした。

お金も5万札があったり、払ったお金よりお釣りの方が多かったりと、

今年も笑いの絶えない、楽しいお店屋さんごっことなりました。

 

どんぐり味噌づくり②

2021年2月3日

さて、2日間じっくり培養した麦麹が無事に完成しました!

(出来上がりの写真を取り損ねてしまいました…)

麹菌は寒さや乾燥に強いため、麦麹がほどよい頃合いになったらいったん冷蔵庫に入れて菌の増殖を止めておきます。

子どもたちも麦麹のできる過程を見ることで、目に見えない小さな菌の働きを身近に感じることができたようです。

まずは麦麹に塩を混ぜます。(塩きりといいます)

次に前日から水で戻して、柔らかくゆでた大豆をミンサーにかけて細かくミンチ上につぶします。

この大豆はのりこ先生から提供いただきました。

子どもたちも順番で大豆をミンサーにかけていきます。

機械の大きな音にしり込みする子もいますが、大豆がミンチになって出てくる様子が面白いらしくみんな興味津々です。

小さな手のひらいっぱいに大豆をすくっています。こぼさないようにね~!

さあ、塩きりした麦麹とゆで大豆を合わせてよーく混ぜ合わせます。

たくさんの子どもたちの手に揉まれてきっとおいしいお味噌ができるね。

発酵という概念は大人でも理解が難しいのですが、子どもたちが麦麹が育つ過程や味噌が熟成する過程を見て少しでも興味が持てたらよいなと思います。

よーく混ぜ合わせたお味噌は樽に詰めて、3ヶ月ほどじっくり熟成させます。

今はまだ若いお味噌なので白っぽく塩気も強いのですが、熟成される過程で味噌独特の香りが立ち、色味が濃くなり、塩のカドも取れたまろやかなお味噌になります。

年少・年中さんは給食で、年長さんは夏休みの同窓会の時に完成したお味噌を食べる予定です。

おいしいものを作るのは時間も手間もかかるんだね~。

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