味噌作り②
2017年3月30日
さて、先日挑戦した味噌作りですが、今日はその続きです。もろ蓋で寝かせていた麦麹が、ゴロゴロとした塊になっていました。全体的に白くなり、味噌っぽい香りもします。
その塊をほぐしながら、ザルの中にいれていきます。
同時にもう一方では、機械を使って 蒸した大豆を潰し、ミンチ状にしていきます。
ミンチ状になった大豆の中に、今度は塩を入れてよく混ぜます。
塩がよく混ざったところで、今度はそれを麦麹の入っているザルの中に投入し、二つをよくもみあわせながら捏ねていくのです。
なかなか力のいる作業!でも子ども達は、美味しいお味噌ができますようにと、途中で投げ出すことなく、一生懸命捏ねてくれました。
よく捏ねられたら、「味噌玉」を作ります。
少しでも空気が入らないように、一度ボール状(味噌玉)にするのだそうです。さらに、味噌玉を”かめ”の中に入れる際も、空気が入らないように、押さえつけながら入れていきます。
これを3カ月間程度 熟成発酵させたら、やっと完成です!
塩からさがなくなり、まろやかになっているそうです。
その日が今から待ち遠しいですね!
味噌作りという大仕事、みんなよく頑張りました♪