トウモロコシ
2016年6月22日
管理栄養士の先生が、まだ皮のついたままのトウモロコシを、お部屋にたくさんもってきてくれました。
これから何をするかというと・・子どもたちに、このトウモロコシの皮を剥いでもらおうというのです。
トウモロコシは、通常食べやすい大きさにカットされ、おいしく茹でられた状態で給食に出てきます。
でも、食べる前の状態を見たことがあり、実際その皮を剥いだことがある、というお友達は一体どれくらいいるのでしょう?
そこで今回、食育の一環として 管理栄養士の先生が、このトウモロコシの皮むきを企画してくれました。
どんぐりさんたち、きれいな緑色の皮と、ふさふさとしたヒゲのついたトウモロコシに大興奮!!
たんぽぽさんとおてんとさん、夢中になって皮を剥がしていますね。
その様子を、めだかさんも
「まだかな、まだかな~?」と思って見ていると・・
「きゃぁ~!」「できた~!」という声とともに、きれいな黄色の粒が出てきました!
なんとも嬉しそうな表情のどんぐりさんたち!
剥きたてのトウモロコシは、「のいちご」のお友達にも見せてあげましたよ♪
どんぐりさんが剥いた このトウモロコシは、この日の給食で、いつものようにみんなで美味しくいただきました!
食べ物の成り立ちを知り、それら自然の恵みに感謝しながら頂く。
これからも折に触れて、食の大切さや自然の尊さを学んでいきましょうね!