井手元輝美(平成5年度卒業)

井手元輝美(平成5年度卒業)さん

卒業校:龍桜高等学校 看護学科

勤務先:医療法人七徳会ザ王病院 介護医療院

戴灯式に参加して

戴灯式に参加したのは、自分が高校2年生の時以来でした。その頃は、まだナースキャップのある時代で戴帽式と称されていました。
厳かな雰囲気の中でキャンドルが点灯され、戴灯生がナイチンゲール普詞を読された時は、数十年前看護師を目指していた頃の自分の姿と重ね合わせ、初心に戻れた気がしました。
母校である加治木女子高校を卒業して看護師になり30年以上経ちますが、思い出されるのは、実習での患者様やご家族との関わりです。1人の患者様を受け持ち、じっくりと関わる事ができたのは実習期間だったように思います。実習期間は、悩みや不安もありましたが、患者様を通して座学や校内実習では学ぶ事のできない貴重な経験だったように思います。 実習を経験してきたからこそ、これまで看護師として勤める事ができたと思います。
戴灯式を迎えた学生の方々は、これから始まる実習に様々な期待と不安もあるかと思いますが、患者様やご家族、そして私達医療スタッフとの出合いを大切に自分の理想とする看護師になれるように頑張って下さい。